令和5年度スローガン
これからの和歌山をデザインし、地域とともに未来をつくる
令和5年度基本方針
1.ローカルファーストの推進
持続可能で豊かな地域社会をつくるために、中期ビジョンで示されたローカルファースト活動を行う。地元和歌山を知って誇りを持つ活動、和歌山の事を外に広げる活動、地域経済の好循環を作り豊かにする活動を実施します。
2.青少年向け事業の実施
地域の未来をつくる子ども向けの事業を実施します。和歌山に想いをもって働いている人がいることを伝えて、地元でのキャリアを考えるきっかけを作ります。また学校との連携事業もスタートさせます。
3.研修事業の実施
青年経済人としてふさわしい資質や能力の獲得・向上につながる事業を実施します。自社の経営だけでは学べなかった大きな組織での経験、視点の獲得や時代に応じたスキルなど学ぶ機会を提供します。
4.ビジネスの創出
自企業を発展させ地域商工業の振興につながる事業を実施します。恒例となったYEGEXPO をはじめ、入ってよかった YEG と思ってもらえるためのビジネス上の接点を作ります。年度終了時のゴール地点は YEG をきっかけにした、メンバー一人ひとりに対する 1 件の取引創造です。
5.組織力向上
会員相互の交流を図り、多くの人が参加し選ばれる団体であるための組織活性化を行います。縦割りではなく会全体を盛り上げて人と人との交流を促進します。また新入会員のサポートも行い例会出席率の向上を図ります。年度終了時のゴール地点は、メンバー一人ひとりが 10 名の熱い仲間を増やすことです。
6.同好会活動の推奨
組織横断的なメンバーの交流を促進するために同好会活動を推奨します。活動の紹介や案内を行い同好会に関わる人を増やします。会の中に知っている人を増やして委員会や例会への参加に繋げます。
7.DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
DX とはデータやデジタル技術を活用して業務や組織を変革することです。国や自治体も推進しており、中小企業も取り組まなくてはならないテーマです。和歌山 YEG としても DX を取り入れ、効率的な事業運営を率先して行います。
シルエットパズルの「タングラム(知恵の板)」をモチーフにしたビジュアルデザイン
色とりどりの30ピースが集結し、均整・調和した正方形に。多様な和歌山YEGのメンバーが一体性を持って活性化していく起点、そんな想いを込めています。
5つの委員会のタングラム・シンボルマーク
ピースの組み合わせによって様々なカタチを創り出せる「個々と一体性のタングラム」から、それぞれ6ピースずつ使用した各委員会の象徴となるシンボルマーク。