2020年12月16日和歌山商工会議所にて58名(内6名ZOOM参加)参加のもと、感染拡大予防のガイドラインに従って新型コロナウイルス(以下、コロナ)対策も万全に行い、令和2年最後の例会を無事開催いたしました。
コロナの影響によって社会情勢は大きく変化し、様々な業種の経済活動が停滞してしまいました。
こういった逆境の中でもYEGメンバーみんなが知恵を出し合い、お互いに助け合い、未知なる環境に立ち向かってきました。
「この一年を振り返りコロナ禍においてもさらに絆を深める」という事業目的を掲げ、新しく取り組んでいる事業などをお題目ごとに登壇者とファシリテーターによるトークセッションを行いました。
例会は島垣会長の開会挨拶から始まりました。
例年通りであれば12月例会は皆で会食をしながら行う忘年会でしたが、今年は「コロナを忘れない年にする例会=忘年会」とし、YEGメンバー3組によるトークセッションを行いました。
一組目は、登壇者:日本外国語大学坂本太君Xファシリテーター:株式会社グリーンスマイル草田夕子君が登壇し、「新会社設立からの気付き」と題してトークセッションを行いました。
二組目は、登壇者:BOX*0岡本朋香君×ファシリテーター:株式会社カデア堅田智之君が登壇し、「コロナ禍を逆手に事業領域拡大 YouTubeデビューからの快進撃」と題してトークセッションを行いました。
三組目は、登壇者:株式会社ウィルバーン商事山口勇人君と相互タクシー松浦卓哉君×ファシリテーター:SEAGARDEN DIVING SCHOOL小浦修君が登壇し、「出会いで生まれた新サービス」と題してトークセッションを行いました。
コロナ禍という今まで誰も経験をしたことがない逆境の中で、どのように発想の転換をしていったのか、何故それを実行しようと考えられたのか、諦めない心で逆境に立ち向かっていくYEGメンバーの力強さをトークセッションの中から学ぶことができました。
また、和歌山YEGメンバー同士だけでなく、日本YEGメンバーとの繋がりの中でも異業種間コラボによる助け合いが生まれたと知り、改めてYEGメンバーという仲間同士の繋がりの大切さも実感しました。
今年度は年始から新型コロナウイルス感染症の影響により、様々な事業が打撃を受けました。
そういった中で、様々な視点からのトークセッションを行えたことは、メンバーの皆さんにとって次へのヒントになったのではないかと思っています。
令和2年最後を締めくくる最高の例会となりました!
作成日:2020年12月31日