令和6年度スローガン
YEG TOGETHER ~つながり つなげよう~
令和6年度基本方針
1.ビジネスのつながり
YEGメンバー内にとどまらず、新たなビジネスマッチングや販路開拓につながる事
業として和歌山YEGの代表的な事業となった YEG EXPO を実施します。また今年
度は講師例会や国際ビジネスについて学ぶ機会を作り、自企業の課題解決や発展につ
ながる機会を提供します。
2.次世代とのつながり
青少年育成事業として昨年初めて実施したジュニアエコノミーカレッジを本年度も開催
します。YEG の E はアントレプレナー(起業家)を意味します。起業家教育事業を通じ
て、地域の子供たちに仕事の大事さを伝えると同時に、我々自身もビジネスの学びを得
る機会となります。 また、商工まつりでは、親会と連携をとり、地元商工業の魅力を伝
える事業を実施します。
3.新入会員メンバーとのつながり
入会希望者の増加に伴い、新規入会者への入会前後のフォローが重要です。
入会希望者とメンバーとの面談を実施し、YEG の趣旨や活動内容を事前に理解頂いた上
で入会することにより、例会や委員会等 YEG 活動への積極的な参加へとつなげます。
4.メンバー同士のつながり
年々会員数が増え、組織が大きくなっているからこそ、メンバー同士の結束が大事だと
考えています。メンバー同士の結束は学びの場だけではなく、楽しみを共有する場から
も多く生まれます。そのため今年度は会員交流、スポーツ交流の委員会を設け、親交を
広め信頼を深める機会を増やします。
5.ローカルファースト事業による地域とのつながり
ローカルファースト事業とは、地域経済の活性化を目的とし、広く市民に対して地元と
のつながりをあらためて意識してもらう活動です。中期ビジョンに沿ったローカルファ
ースト活動の推進により、経済的、社会的、環境的に持続可能な地域社会の構築を目指
します。また、和歌祭や紀州おどりなど設立時より参加してきた地域事業へもメンバー
の参加を促進します。
6.業務改善の推進
組織が大きくなっているからこそ、それに沿った運営方法が必要になると考えます。
DX(デジタルトランスフォーメーション)を含む、これからの和歌山 YEG に適した組
織づくり、業務改革を進めていきます。