2月16日（火）2月例会「LOVE 和歌山９Daysの事業検証と今後のBUYLOCALの展開について」

76名が参加し（うち20名がＷＥＢ参加）、当日は感染拡大予防対策を万全に行ったうえで、標記例会を開催した。
額田副委員長から、本例会の主旨説明後、枡岡委員より、11月に開催した事業「ＬＯＶＥ和歌山９Ｄａｙｓ(ＢＵＹＬＯＣＡＬ推進イベント)の事業検証」、三角委員より「きのくに信用金庫におけるＢＵＹＬＯＣＡＬとローカルファーストの取組」についてそれぞれ説明があった。

枡岡委員からの結果報告を踏まえ、和歌山大学副学長・経済学部教授　足立 基浩氏より、「ローカルファーストと経済効果」と題し講演頂き、ぶらくり丁商店街におけるローカルファースト推進事例や、他府県の取り組み事例などの紹介があり、「コロナウイルスの影響により、近隣観光・地元消費を行うことの良さが再確認されつつある。

今後は、ネットワーク分析等を行い、より効率的なまちづくりを行うべきである。」とのアドバイスを頂き、今後も行っていくBUYLOCAL推進に向け、受講者は、熱心に耳を傾けた。

足立氏による講演の様子