9月22日（水）
9月例会「BUYLOCALの輪を広げるために～パートナーシップ強化に向けて～」

バイローカルの輪を広げることを目的とした9月例会に、会員47名が参加した。

はじめに、委員会メンバーが、新宮商工会議所青年部(以下、YEG)、アルテリーヴォ和歌山、和歌山市立有功東小学校、それぞれのバイローカルの取組について紹介した。

新宮YEGは、インスタグラムを活用したバイローカルのキャンペーン、アルテリーヴォ和歌山は、わかやま城下町バルやポポロハスマーケットなどの他団体の事業への参加、有功東小学校は、教育現場でのバイローカルの普及についてそれぞれ紹介があった。
新宮YEGの取組内容の中で、バイローカルの推進には、消費者目線に立つことや、地元の商工業者と連携して継続的に活動することの重要性について理解を深めた。

事例紹介後は、当所会員や新宮YEG、紀州有田YEG、和歌山市役所職員でグループディスカッションを行い、物的資源だけではなく人的資源においてもバイローカルを推進していくべきだという意見が出た。

今回の例会で、会員がバイローカルの重要さを再認識し、官民協働で地域内経済循環を目指すきっかけとなった。